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"できる限り毎日更新"を基本にあらゆるメディアで、 あるいは群衆の中で出合った「気になる言葉」をピックアップ。 すべて123文字で綴った日本語論・日本人論である。
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2018年12月14日
「『学校に通いたくない』33万人。」
という中学生の調査を日本財団が実施(本日の『日本経済新聞』朝刊)。全国の中学生約325万の人の10人に一人の割合だ。未だ偏差値を妄信する親によるストレスか、中学生の価値観の多様化か、それとも他の要因で精神自体が病んでいるのか、何かの予兆を感じる。
●No.6011/12.14

「どうしたらプラスチックごみを減らせるか。」
というテーマで結論が出なかった昨日の「あさイチ」。そもそもプラごみを輸出していた日本は意識が低過ぎるが、中国には4月に輸入を断られ後は東南アジア頼みとは情けない。飲み物をコンビニやスーパーで買わず台所で作って水筒に入れ携帯する生活に変えるべきだ。
●No.6010/12.13

「どんな人がいても、
 一度にグラウンドに立てるのは9人だけ。」
とFAの高額契約を皮肉った権藤博氏(先日の『日本経済新聞』朝刊)。その最たる球団が巨人だ。侍ジャパンの正捕手でもあった小林に宇佐見の成長がありながら、昨年ドラフトでは大城を含め4名の捕手を指名し、さらに西武から炭谷捕手を獲得。迷走とはこのことだ。
●No.6009/12.12

「トップ選手は、ボールを離すギリギリまで、
 判断を先送りできる。」
と元サッカー日本代表の岩政大樹氏(本日の『日本経済新聞』朝刊)。トップ選手に一本のパスについて訊くと瞬時に実に多くの判断を行っている事に驚く。先日のJ1参入プレーオフでのJ1とJ2の差もそこだった。氏は「考える」選手を小学生年代から養成している。
●No.6008/12.11

「佐々木栄松。」
は釧路湿原を熱く愛した画家で、かの開高健を湿原に案内し、「釣りキチ三平」の鳴鶴先生のモデルともなった(先日の『日本経済新聞』朝刊)。約600点の絵画を残し高野範子氏が理事長を務める「佐々木栄松記念釧路湿原美術館」で管理・展示。鸞翔鳳集の国、日本。
●No.6007/12.10

「若者たちは日曜礼拝に来ない。」
というカトリックの神父さんたちの嘆きを伝えた玄侑宗久氏(先日の『日本経済新聞』朝刊)。問題は教会だけでなく伝統仏教の寺院も同じとか。氏はその原因を「祈りとは待つ事を前提とした行為だがネット社会は待つ事を容認しない」し交流の場の機能も薄れたと説く。
●No.6006/12.9

「僕は中田英寿であって、
 サッカー選手の中田英寿ではない。」
と言って、いまは世界規模での日本酒のアピールに精を出す中田英寿氏(先日の『中田英寿〜日本酒を世界へ』)。世界の市場規模でわずかワインの1%という日本酒の品質向上とPRに努め、保存温度−5℃の日本酒専用セラーを開発する姿勢はアスリートにも似ていた。
●No.6005/12.8

「中村勘三郎。」
の18代目と言えば洒脱という表現が相応しい歌舞伎界のリーダーで5日が命日だったが、その系譜をなかにし礼氏が語った(『サンデー毎日』12.9号)。初代は江戸三座の一つの中村座の座元で、18代目が平成中村座に注力したのは初代の血だったと描写している。
●No.6004/12.7

「退職代行サービス。」
とは会社に退職を認めさせる仲介役を担う行為を指すらしい(先日の『クローズアップ現代+』)。昨今のコミュニケーションの枯渇の事例かと思えば、9.91倍という中小企業の求人倍率のなか、退職を拒む上司に金を払って外注先から頼み込むという人出不足の悲劇。
●No.6003/12.6

「岩清水は常温と冷やがある。」
という店員の説明を、ある和食の店で聞く。日本酒で「冷や」は燗をしない常温の日本酒を指したが、最近は、冷やした日本酒である「冷酒」も「冷や」と言うようになったらしい。しかし客に言われるなら分かるが、店側は「冷酒」を「冷や」と言うべきではないのでは。
●No.6002/12.5

「突っ込みの言葉の多さ。」
が近代漫才の特徴だと、M-1グランプリ優勝の霜降り明星の粗品の話芸(静止画像のように動作を止めるせいやに『ボラギノールか』等)を評したオール巨人師匠(昨日の『M-1グランプリ2018』)。付け加えれば、それが小気味よく連発されるスタイルにあるか。
●No.6001/12.4

「消費増税対策。」
という言葉は奇妙だ、と先日の「日本経済新聞」朝刊。増税は政府が必要だから行うのに、あたかも自然災害に備えるような対策は矛盾があるのだが、増税分を上回る5%のポイント還元など実質減税まで含む対策を講じる。一方で、必要性を説明しない安倍議員は卑怯だ。
●No.6000/12.3

「駆け込み需要の反動。」
による経済の落ち込みが消費税増税時に問題になるのは政治の論理で、経済の論理では需要の実現時期がずれるだけ、と先日の『日本経済新聞』朝刊/大機小機。食料品の軽減税率は消費額が大きい高所得者ほど得だから経済面では否定されるが政治的には歓迎される矛盾。
●No.5999/12.2

「皆さんは(ファン・サポーターを)
 超えてしまいました。」
J1リーグ最終節の最後の最後で残留を決定した名古屋グランパスの風間八宏監督のセレモニーでの言葉だ(本日の『名古屋グランパス対湘南ベルマーレ戦中継』)。チームと一体化しホームのスタジアムの雰囲気をつくる力を言ったのだが、全チームの実感かもしれない。
●No.5998/12.1


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