同百貨店で販売されている紳士服(Dorland House OF LONDON)の8ページ・雑誌広告(「Meｎ’s EX 10月号」)。英国伝統のサビルローの系譜を受け継ぎながら世界クラスの高品質を訴求しているブランドで、湘南ベルマーレ監督の加藤久氏をキャラクターに起用した。秋期からの新キャンペーンのキーワードと雑誌と同一コンセプトのスタイルブックのコピーも担当。今後の展開も順次、参加していく予定。

〈8ページ展開の巻頭コピー〉
語る、服。
澄みきった空気がビジネスの街にもやって来た。
みなぎる自信を携えて、新しい季節に船出するために、 知性豊かな男達にこそ選んでほしいスーツがある。その名は「ドーランド・ハウス・オブ・ロンドン」。 ブリティッシュの豊かな伝統を感じさせながら、 着やすくバランスに優れた現代感覚溢れる個性。 世界に値するその品質は、知性をより真摯に語る。

小中学校向けにエネルギー講座を展開している同社の説明用リーフレット(小学生向け16ページ・中学生向け20ページ)の企画・コピー・デザイン・イラストまで全般 を担当。これも教育分野への当社の実績の一つである。ちなみに、中学生向けに使用した人物イラストは、実際の営業所スタッフの方々のスナップ写 真から起こしている。

インターネットを中心とした教育事業を手がける同社が、教師向けに発刊した E*Mａｔｅ(創刊号)の企画・取材・原稿執筆を全ページ担当した。日本教育新聞社にて教育分野の取材記事も制作している当社の教育分野でのノウハウが生きている。「総合的な学習の時間」のスタートを前に、注目される教育マーケットへのアプローチには自信を持っている。

同百貨店が発行している食料品のパンフレットのコピーを毎号担当。「トークタイム」というメインカタログも6年間にわたり担当していた。通 信販売は現在、他にダイエーOMCの「暮らしのデザイン」もレギュラー。社長の川中が独立以前、フジサンケイグループ「ディノス」のリビング関連の全コピーをディレクションしていたこともあり生活関連の通 販のノウハウは高い。

当社は不動産広告も多数手がけている。現 在、同社の分譲マンション「プリンスハイツ曙橋」のコピーを担当。この他、これまでに担当した物件は、戸建ても含めて10件以上、クライアント数も5社以 上に上る。「不動産広告らしくないコピーを」という要求にも随時、対応している。

7種のハーブにより食後の消化促進効果 がある機能ガムのネーミングを担当。薬事法の制約でストレートに効能訴求することはもちろんできないため、最終的に「食後のスーッ ガム」で決定した。当社は、実現した商品だけでこの他、3件のネーミング実績があり、多数のネーミングの依頼を受けている。